Webデザイナーってどんなお仕事?何をするのか徹底解説!

2024.07.05(FRI)

今回は、Webデザイナーのお仕事について詳しく説明したいと思います。
Webデザイナーは在宅でもできる人気の仕事ですが、実際にどのようなことをしているのかご存じない方も多いでしょう。
この記事では、Webデザイナーの役割、よく依頼される仕事、報酬の相場、仕事の流れなどについて解説していきます。

Webデザインとは?

Webデザインとは、主にインターネット上のウェブサイトやWebアプリケーションのデザインを担当する仕事です。
紙媒体を扱うグラフィックデザインとは異なり、Webデザインはデジタルメディアに特化しています。
Webデザイナーは、ユーザーが頻繁に訪れるウェブサイトに表示される画像やグラフィック要素を制作します。

よく依頼されるWebデザインの種類

Webデザイナーがよく依頼される仕事の一例を挙げると以下の通りです。

  • バナー:主に広告目的で使用される小型のグラフィック。
  • サムネイル:YouTubeなどの動画プラットフォームで使用される小さな画像。
  • ホームページ:企業や個人のウェブサイトのメインページ。
  • ランディングページ(LP):特定のキャンペーンや製品を宣伝するための一枚物のページ。
  • SNS用ヘッダー:FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアのヘッダー画像。

Webデザインの報酬相場

Webデザインの報酬は非常に幅広く、依頼内容や品質によって異なります。
以下に一般的な相場を示します。

  • バナー:500円〜3万円
  • サムネイル:5000円前後
  • ホームページ:10万円〜50万円
  • ランディングページ:10万円〜50万円
  • SNS用ヘッダー:1万円前後

報酬の幅がある理由

報酬の幅が大きい理由はいくつかあります。
クラウドソーシングサービスを利用して低価格で提供する人もいる一方で、高品質なデザインを提供することで高単価を設定している人もいます。
例えば、企業にとってクリック率が重要なバナー広告では、効果が期待できるデザインには高額の報酬が支払われることがあります。

Webデザイナーの仕事の流れ

Webデザイナーがどのように仕事を進めるのか、その一般的な流れを紹介します。

  1. 注文:まず、クライアントから具体的なデザインの注文を受けます。
  2. ヒアリング:クライアントの希望やターゲット層、使用する色や画像などを詳しく聞き取ります。
  3. 制作:ヒアリング内容を元にデザインを制作します。PhotoshopやIllustratorなどのデザインソフトを使用します。
  4. 確認:制作したデザインをクライアントに確認してもらいます。
  5. 修正:必要に応じて修正を行います。
  6. 納品:最終的なデザインをクライアントに納品します。

よくある質問と回答

最後に、Webデザイナーに関するよくある質問とその回答をいくつか紹介します。

  • Q. コピーライティングはデザイナーが担当するのか?
    A. 基本的にコピーライティングはコピーライターの仕事ですが、場合によってはWebデザイナーが担当することもあります。

  • Q. メールだけで仕事はできるのか?
    A. メールだけでも仕事は可能ですが、クライアントとの直接のコミュニケーション(ZoomやSkypeなど)は信頼関係の構築に役立ちます。
  • Q. 修正回数の制限は必要か?
    A. 修正回数の制限を設けることは、効率的な作業のために有効です。初めからクライアントに修正回数を伝えておくとよいでしょう。
  • Q. PSDデータを渡す必要はあるか?
    A. 基本的にはPSDデータを渡すことはありませんが、有料で提供することもあります。

まとめ

Webデザイナーは、ユーザーの目に触れるWebサイトの視覚的要素をデザインする重要な役割を担っています。
報酬は依頼内容や品質によって大きく異なり、経験を積むことでより高単価の仕事が可能になります。
クライアントとのコミュニケーションやヒアリングを重視しながら、効率的に仕事を進めることが求められます。

Webデザインの仕事に興味がある方は、まずは基礎的なスキルを身につけ経験を積むことで、自身の技術を高めていくことが大切です。

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